原美術館
この二日間、髪をめちゃくちゃくちゃくちゃ切るとかずっっつと欲しかったCDがたまたまたまたま買えたとかボジョレーをヌーボーするとかいろいろいろいろありました。
いやしかし…表題の件ですが
原美術館 2020年に閉館するんですね
私、原美術館には結構思い入れがありまして、2年前に行った展示がかなり衝撃的で、それについてちょっと書こうかな
ー2017年1月19日開催 篠山紀信展 「快楽の館」
https://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/ioxcfnsplejtadmkb86i
リンク貼っておきます。
日本を代表する写真家、篠山紀信氏の個展です。
原美術館で撮影された写真のみ展示、しかも被写体はヌードばかり…
この展示についての情報を知った時はかなり驚きましたが、それと同時に絶対に行くという気持ちが芽生えました。しかし!絶対に1人で行けない…!ので写真とか好きでアートとか好きそうな友人を誘い行くことに…しかも聖なる日、クリスマスイブに…性なる日…
原美術館は品川の閑静な住宅街にあり、もともとだれこれの邸宅だったので、立派な門に立派な庭があります。庭にも、水着を着た女性の等身大パネルのようなものが設置してあり、暖色のライトに照らされていました。
そのパネルも、まさに設置されている場所で撮られたものであり、ここで撮ったんだなぁと当たり前のことを思いました。
やや長いアプローチを抜け、受付を済ませると大きな部屋に、壁一面の写真が。その写真はなんと、フルヌードの女性が足を180度に開いて飛んでるじゃないですか。しかも、私が今いるこの場所で。写真の隅には、さっき受付をした場所と受付のお姉さんが写っています。
これが日常と非日常…心臓をぶたれたようでした。
原美術館は3階まであり、3階は不思議な空間で、行ってからのお楽しみです。
私の敬愛する壇蜜さんの写真もありました。
壇蜜さんはVIP扱いなのか、ポッチを見せることはありませんでした。壇蜜さんのあの、トレードマークの長い髪を胸まで行き渡らせている様は、幼少期に人魚姫の絵本で見て憧れた 人魚姫が人間になってしまった描写を思い起こさせました。
他にもヌードの写真はたくさんあり、えっちでした。
AV女優の紗倉まなの写真もあって、 あっ!と思ったのですが知らないフリをしました。
インターネットで見て気になっていた写真です。
この部屋は本当に実在していたのですが写真自体は小さく、部屋の横にペッ と貼られていた感じがして期待外れでした。
今まで行った中で一番印象的だった展示でした。
来年の1月からまた面白そうな展示があるので行ってみようかな
http://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/exhibition/382/
髪をめちゃくちゃ切ったと言いましたが、まるで捨て犬みたいになりました。ワン!
もう一度言います、ワン!!