モネ 行ったった
はい!
暑い日が続いております!35度とか…アラフォーじゃん…四捨五入すると40じゃん…
このどうしよ〜モネ〜暑さの中で…
どうしようモネ…??
モネ!
そう!モネ行きました!
うん、これこれ!まだやってばっかなのね〜
横浜美術館でやってます🤞
蓮を愛してやまなかったモネ氏は仏さんになって100年ほど経とうとしています。
モネ氏の作品、そして彼に影響を受けた芸術家の方々の作品が展示してあり、
どのように影響を受けたかどの表現にモネさんからの影響が表れているかの解釈があるので、それを参考にすることができます。
わたしはロイリキテンシュタインの作品が好きだな〜と思うのですが、だって超カワイイんだもの!見ていて気持ちいいのよね!
芸術のことはカケラも 部屋の片隅に浮いてる埃ほども知りませんが 知らないからこそステキだなって思うんです! 原色サイコードットサイコー
↑アーコラコラ また話飛んでらぁ…
その、わたしの好きなリキテンシュタインさんの作品も展示しているということで、
学モネ〜知識モネ〜金モネ〜 状態だったんですが、行ってきたんです。
結果から言うと、行ってよかったな〜って思いました!
じゃないとブログなんて書いてないですからね!!
土曜日に行ったということで、まあまあな混み具合だったのですが、それだけモネさんの作品は価値のあるものなんだな〜と思いました。
大体6部屋に作品が展示されていて、一部屋一部屋大きくはなかったので、私にとっては丁度いいボリュームでした
(なんか、おびただしい量の作品が展示されてると、飽和状態になってきて最後の方の作品に対するリスペクトが薄れてきません…?)
今まで、モネさんの絵は 『印象派ね〜 淡い色づかいで、見ていて優しくなる感じだよね〜 パリのオシャレ風景に憧れを抱くわぁ〜』
という感じていたのですが、今回の展示に行ってその考えが変わりました…
あった絵です。
なんということでしょう!海は必ずしも青いものというわけではなかったのですね!!
紫色、緑色、さらにはオレンジ色まで
空においてもそうです。
私の固定観念というかステレオタイプがほろほろと剥がれ落ちました!
海面に夕日が差してオレンジ色に輝くこともあれば、浅瀬の海が今にも底が見えそうなエメラルドグリーンに見えたり…
モネさんはそういう自然の変化をすごく大切にしている人だったようです…同じ場所に時間をずらして何度も足を運んだそうな、、
モネさんのそういうところに影響受けた芸術家の人々もたくさんいたようで、
このアンディーウォーフォルの 『花』とか
同じ型紙でも、刷る色や、回転させたり、ずらしてみたり
こんなに違うのね〜
こん中でどれがいい?って言うんじゃなくて 全部あるからいいって感じがするな〜
それって、自然のどんな姿もまるごと愛してることに繋がるのでは?
さて、モネさんは睡蓮を20年以上にわたって描き続けたことは 睡蓮がただ好きだってだけではないんです
というのも、モネさんは睡蓮の浮かんだ水面をよく書いています。
水面は 日差し、空の色、周りを囲む草花など様々なものを映しだします。
周りの草花は、直接見るのと水面に映るのとは若干異なった色をしています。
モネさんの描く睡蓮の絵は、直接的に視界に入ってくる睡蓮や周りの草花、水面を介して視界に入ってくる自然を同時に書いています。
『睡蓮』という作品名だと、描かれている睡蓮に注目しがちですが、その周りを彩る自然にも注目ですよ〜…!
アーー美術展に行って勝手に解釈して自己満するのたのし〜い!
のでこれを最後までみてくださったとんでもない優しさをお持ちの方!その優しさの勢いで是非行ってください!!なんか得るものは絶対あるはずです!!優しい色使いを見るだけで優しい気持ちになります
またどこかの美術展に行ったら自己満しに来ます!アディオス〜